お知らせ

高等教育質保証学会 第12回大会

高等教育質保証学会 第12回大会

 
高等教育質保証学会 第12回大会 開催案内

新緑の候、関係者各位におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。


この度、「データサイエンス・AI時代の高等教育の質保証−データとの対話」をテーマとして、2023年8月26日(土)〜27(日)の二日間、福島大学にて高等教育質保証学会第12回大会を開催することとなりました。


福島大学を会場とする、3年ぶりの対面方式による本大会では、「IRと質保証」をテーマとしたセッション、「データサイエンス系教育プログラムの質保証」に関するセッション、認証評価セッション、及びポスターセッションを設けています。


IRという質保証の中心的な課題とデータサイエンス系教育プログラムという現代的課題について、IR研究の第1人者である小林雅之先生、山田礼子先生、日本における最初のデータサイエンス学部を創設された竹村彰通先生をお招きして、上記2つの課題に関する現状、経験、および展望についてご講演をいただきます。また、この2つの課題をめぐり、各大学の第一線で活躍している若手研究者による事例報告と研究成果の紹介も行います。


高等教育質保証学会において例年実施している「認証評価セッション」では、「第4巡目に向けた認証評価の現状と課題」というテーマで、認証評価機関(大学基準協会、大学改革支援・学位授与機構、大学・短期大学基準協会、日本高等教育評価機構、大学教育質保証・評価センター)から、第4巡目の認証評価における内部質保証の評価の考え方と現状について報告をいただきます。


ポスターセッションでは、大学教育の質の保証や向上に向けた様々な取組みや特色ある大学教育について、研究者、実践者、学会員でない方も含め、あらゆる方々の発表を受け付けます。なお、諸準備の関係上、ポスターセッションの参加申込みの締切りは7月30日(日)といたします。


ご参照:大会プログラム


また、第1日目の夕方(〜18:00)には、大学会館で情報交換会を開催いたします。茶菓をご用意しておりますので、コロナ禍によって途絶えた対面での交流を再開し、貴重な情報や知見を共有できるきっかけとすることを企図しております。是非ともご参加ください。その後は、駅周辺の飲食店の情報も準備しておりますので、旧友と新知とともに話しに花を咲かせましょう。


大会参加・ポスター発表の申込みなどは、学会大会WEBサイトから、7月30日(日)までにお申込みください。事前にお申込みをいただいた場合には、参加費等が若干割安になっております。会場準備の都合もございますので、事前申し込みへのご協力をお願いいたします。また、宿泊先のご手配なども各自お早めにお願いいたします。


また、今回の高等教育質保証学会のフィールドスタディとして、大会前日の8月25日(金)に「福島浜通り見学」を企画しております。プログラムの詳細と申込み方法を関係のWEBサイトをご参照ください。


詳細につきましては、プログラム案内をご参照ください。多数の皆様のご参加をお待ちしております。


2023年6月1日


高等教育質保証学会第12回大会実行委員会


委員長
三浦浩喜(福島大学学長)
委 員
雅泰(福島大学 副学長(教育・学生担当)、教育推進機構高等教育企画室長)
福冨靖之(同 基盤教育主管)
書雅(同 特任准教授)
高森智嗣(同 准教授)
前川直哉(同 准教授)
田代(公益財団法人大学基準協会 事務局次長)
小林澄子(公益財団法人日本高等教育評価機構 評価研究部評価研究課課長)
杉浦洋典(一般般財団法人大学教育質保証・評価センター 事務局次長)
栁橋雪男(一般財団法人大学・短期大学基準協会 総務課課長)
(独立行政法人大学改革支援・学位授与機構 研究開発部教授)